防犯カメラ選びの前に、まず色々ある防犯対策用品の得意、不得意について、自分の不動産管理の経験から評価してみようと思います。

 

防犯カメラ

予防の観点からは△ その後証拠や犯人逮捕につながる点では○(記録装置があるもの)

防犯ブザー・防犯砂利

予防の観点からは△ その後証拠や犯人逮捕につながる点では×

センサーライト

予防の観点からは△ その後証拠や犯人逮捕につながる点では×

カギ交換&防犯ガラス

予防の観点からは○ その後証拠や犯人逮捕につながる点では×

番犬

予防の観点からは◎ その後証拠や犯人逮捕につながる点では×

大手セキュリティ会社との契約

予防の観点からは○に近い△ その後証拠や犯人逮捕につながる点では防犯カメラが無ければ×

 

それぞれなぜ◎○△×としたか

防犯カメラ

防犯カメラは出始めた頃はそれなりに防犯効果はあったと思いますが、防犯カメラ対策をしている泥棒も多くなってきています。

以前、事前に周辺の防犯カメラを棒で写らなくしてから犯行におよんだ人がいました。なぜ分かったかというと、犯人が気がつかなかった分かりにくい場所に取り付けたカメラ(半分隠しカメラ状態)があった為です。

まだ普及している防犯カメラは画質がいまいち(2015年10月現在)という点や、カメラからの距離が離れると画質的に厳しい面もあります。

ただ画像が記録されるため、犯人がどこから来たのかや特徴をとらえることが出来るのが強みです。万が一被害に遭った時の証拠や犯人逮捕につながる重要な手掛かりが残せるのが防犯カメラの一番の強みです。

今どき指紋とかを残していく泥棒も少ないので・・・。

 

防犯ブザー・防犯砂利

犯人も犯行に及ぶ時、防犯ブザーをチェックしていて、過去に被害があった物件ではブザーのセンサー部分が反応しないようにして侵入していました。また、大きいように感じる音も、窓を閉めた状態では意外と音が小さく、近くに行かないと分からないぐらいの時があります。(ホームセンターで購入できるような一般的な商品の場合)ましてや夜、近所の家がシャッターを閉めている場合、近所の人が気がつく可能性は低いです。

音で防犯が難しい例が、車の防犯装置、近所で鳴った場合、所有者以外で窓を開けて確認した人はどのくらいいますか?

おそらく誤作動と思うか「うるさいから早く音を止めろよな」と思うだけの人は多いと思います。

防犯砂利もやらないよりあった方がいいという感じだと思います。

 

センサーライト

夜以外は効果が無いことと、逆に犯人にとって明りがあって好都合の場合もあります。

犯人が堂々といると不信がる人が少ない。また周りに人が見ていないと意味がない。周りの家がシャッターを閉めた場合気がついてもらえない可能性が高い。

 

カギ交換&防犯ガラス・面格子

建物内に関しては効果的な防犯だと思います。

ただ新築時から導入しないと費用がかなり掛かるのがネックです。カギとすべてのガラス(窓)を防犯対策をしないと意味がなくなる事も

 

番犬

一番アナログで昔っからあるやり方ですが、一番効果があると思いますが、犬好きで飼いたい方でないと厳しいかな。

 

大手セキュリティ会社との契約

当然のごとく一番セキュリティに力を入れていますが、狙われにくくはなりますが狙われた場合、犯人は警備員が駆け付ける前の短時間で仕事を終えていなくなります。

実際、警備会社に入っていたお店とかでも被害に遭ってます。

セキュリティに費用がかけてあるはずの、カーディーラーの倉庫から車を盗まれたという話も聞きますから万全ではないです。

 

防犯対策はどれか一つというのではなく、複数の方法を組み合わせないと効果が薄くなってきていると感じています。