通関手続きは普通は通関士(海運業者)に任せると思いますが自分でチャレンジする方向けに今日は書こうと思います。

僕自身、何でも自分でやってみたい人なのでチャレンジしてみました。
ただし前回の「手続きのタイミング」でも書きましたが、タイミングを合わせる事が大変です。
労力と費用面からは業者に依頼した方がいいのかも!?

チャレンジする価値が有るのは、
・流れが分かり同じ事の繰り返しなので段々楽になる事。
・ドレー業者など自分で選択できる事です。

通関手続きに行く場合、まずアライバルノーティスに記載された貨物搬入場所(CY)を調べます。
日本語で書かれている場合や1CD40とかの記号の場合も有ります。ちなみに1CD40は青海公共CYです。
間違えても教えてくれるので大丈夫ですが、電車などで行く人は注意して下さい。

持って行くものは
インボイス、契約書、アライバルノーティス、船荷証券(B/L)、身分証明書、パッキングリスト、消費税や関税分のお金、あと輸入する商品の説明の為のカタログやその他資料、原産地を証明できるもの、あと印鑑(実際は使った事が無いですが、入口に必要な物として書いてあったので)

会社で輸入する方は法人番号、または関税輸出入者コード(個人でもあれば)を控えて行く。

通関手続きの窓口に行く前に、ナックスコード(RSSとかHSコードと同じ意味で言う人もいますが、厳密には違う)と言われる輸入する商品区分に割り当てられた番号を調べる為担当窓口に行きます。
2回目以降は変更が無ければ同じコードになりますので行く必要が有りませんが、条件とかが変わった場合は区分が変わるので注意。もし違ったコードで申請をして、納税額が違った場合は追徴課税の可能性が・・・(><)

正直、素材や目的などによって細かく分かれます。
プロの通関士の人も商品説明で苦労しています。
カタログや商品の資料がここで必要となります。
太陽光パネルはまだいいのですが、ケーブルやアルミ架台は細かい。
アルミ架台はアルミとスクリュー部分の鉄で分かれていたりしますが、組みたてた場合一体の構造物になる場合は別なナックスコードになると言った感じです。関税の率が違うので注意。
スクリューを多めに入れた場合は要注意です。

参考までに
パネルは85414020
スクリュー杭付きのアルミ架台(すべて組みたてると1つの構造物になる場合)は7610900006です。

あくまでもご自身で担当窓口に行って確認してください。
間違えて申請しても責任を負えないので^^;

あと知っておいた方が良いコードとして、コンテナで貨物を入れる場合の貿易形態別符号は「518」になります。

通関手続きではコンピューター入力等を自分でする必要がありますが、分からなかったら職員の人が教えてくれるので大丈夫です。
ただしお昼休みは手続きの途中でもきっちり休憩に入る為、時間に余裕を持って行くか、昼を挟んで手続きをする必要が有ります。
初めての場合は2時間以上かかると思って行った方がいいので、僕は本を持って行っています。