輸入する手続きで一番苦労した点がこの手続きのタイミング。

通関業者や海運業者(乙仲、フォワーダーとかともいわれる)に依頼している方はまる投げでOKなのでこの手続きはしなくていいです。
乙仲とかフォワーダーとかの意味は厳密には違うみたいなのですが、だいたいつながりが有るので手配してくれます。

自分で通関手続きをされる場合は参考にして下さい。
コンテナが日本に到着する少し前に海運業者の方からアライバルノーティスという書類がFAXもしくはメールで送られてきます。

その書類に書かれている金額を指定した口座に振り込み、銀行振込の控えとアライバルノーティスをFAXして下さい。

会社によっては入金確認のスタンプを押したものが帰ってきますが特に何もない会社も有りました。
あくまで荷物を運搬している船会社と、書類を処理している会社は別なので書類の方が早く送られてきます。

このアライバルノーティスの書類が来たら「E.T.A」と書かれた日付と貨物搬入場所が重要です。
ETAは貨物の到着予定日ですがあくまで予定なので遅れる事が多々あります。
2週間遅れた事も有りました。通常は数日。
貨物が日本の港に到着して次の日に陸揚げ(コンピューター登録)されるのが一般的見たいです。

フォワーダーと個人の人は貨物到着(コンピューター登録)の前に事前通関手続きを出来るそうですが法人の場合はコンピューター登録をされた後でないと通関手続きに入れないみたいです。
個人でも事前手続きのみなので再度本申請と言う手続きが必要になります。
なので荷物が到着(コンピューター登録)されてから通関手続きに行った方が良いです。

通関手続きをしに行く場所は貨物搬入場所を管轄する税関です。
東京では2か所です。

ここまでは1つの流れなのでいいのですがタイミングという点で苦労しました。
ETAという到着予定日がかなりアバウト(早くなることはない)で、日本に到着していてもコンピューター登録をされていないと通関手続きに入れない。
アライバルノーティスを送ってきた会社に初め聞けば分かるかと思っていましたが、実際は別会社の為到着日を正確に把握していない。実際は送れて日本に到着していないのに「着いてます」とか言われたりします。

通関手続きをかなり日数が経ってからやればいいのでしょうけれど、フリータイムと呼ばれる、港で無料でコンテナを預かってもらえる期間が基本1週間なんです。その後は1日単位でかかります。
しかも1週間を過ぎると港が機能していない土日祝日も費用がかかります。
なのでコンテナが到着(コンピュータ登録)→通関手続き→許可が下りる→搬出
この流れを1週間以内にやらないといけません。

コンテナを搬出するトラクター(トラック)を持っている方は普通いないのでドレーと呼ばれる運送会社を手配する事になりますが、基本、僕みたいなスポット的な人は予約が必要です。
混んでいる時はなかなか予約が取れない。
しかも運送会社によっては予約キャンセルは100%費用請求です。
実は貨物がまだ来ていなかったなんて事になると大変な損失です。

通関手続きでX線検査になった場合は検査場までコンテナを移動する必要が有る為ドレー業者も手配しないといけません。なので、通関手続きをしに行く翌日以降に予約を入れておいた方がいいです。
通関手続きに2度行く羽目になりますが、通関手続きと搬出を一発でやろうとするとかなり無理が有ります。
検査対象になった場合は、X線検査の予約は配達日の前日で取ればいいので。
通常検査で異常が無ければそのまま運転手さんは次の日の配達の準備に入れるため。

最近では検査対象になる事が無いので通関手続きにいく予定日が決まったら、ドレー業者に予約の予約みたいな手配をしています。
〇日ぐらいに配達お願いしたいんですけれど予約とれますか~?ってな感じで^^

正確ではないコンテナの到着日を気にしながら、1週間というタイムリミットの中で通関手続きとドレーの手配とコンテナの搬出をしないといけないのはかなりしんどかったです。
(費用がかかってもOKな人は気にしないでください)
しかも輸入を始めた当初は毎回X線検査対象になっていましたので、ドレーの手配する日時がかなり絞られて大変でした。

初めはフォワーダーに通関手続きなど全部お願いした方が楽だと思います。
各手続きのすり合わせもやってくれます。

ただ一度流れが分かり、同じドレー会社を頼むようになるとかなり楽になるのでチャレンジする価値はあると思います。